平成30年 於大のみち さくらガイド   

東大寺二月堂の「お水取り」が終わると奈良では春がやってくるらしい。

このところの急な暖かさで、明徳寺川や於大公園の桜が気になり始めました。

今年も「於大のみち」を主に満開時期まで「八重のさくらだより」をお届けします。

写真を参考にしてください。

 

 

「於大のみち」  八重さくら歳時記

3月14日(水) 晴れ  21℃

上左・上中:オカメ桜(障戸橋)       上右:寒緋桜(障戸橋・右岸)

下左・下中:中学校横川堤の寒緋桜              

障戸橋の明徳寺川右岸に早くも「オカメ桜」と寒緋桜が咲いています。

「オカメ桜」は淡い紅色の一重咲き。花が下を 向いているのが特徴。早咲きで花期は2月下旬から3月上旬ごろ。

「寒緋桜」は1月から3月に咲くバラ科の花。山地庭園樹、公園樹に生息する 樹木。花言葉は「高貴、尊大」。緋紅色の花を半開した鐘状に下向きにつける。小輪の 一重咲きで、花弁は5枚です。

明徳寺川右岸、中学校付近にも寒緋桜が咲きだしています。

 

そのほかの桜はまだまだ時間がかかりそうです。

今のようすをご覧ください。

上左:左岸の全体                     上右:関山

下左:菊桜           下中:普賢象       下右:楊貴妃       

3月16日(金) 雨  12℃

今日は、朝から雨模様です。気温は低くはありませんが、暖かい日が続いたせいか寒く感じます。三寒四温には遅い時期ですが寒暖を繰り返して春を迎えます。

 左:寒緋桜         中:オカメ桜        右:オカメ桜

                (路面に少し花が散っています)

 

一昨日は気づきませんでしたが、小雨の中を歩いてみると少しばかり色が明るくなっている枝が三本ほどありました。雨で霞んで見えます。(カメラ技術だ!…って)

この八重桜が「我らに続け!」とリーダーシップをとっていくのでしょうか。

 

 

3月18日(土) 晴れ 10℃

障戸橋のオカメ桜と寒緋桜は全盛期を迎えつつあります。

ソメイヨシノの開花は例年より早いと予想されています。当然、八重桜も早くなってきます。早めのお花見の準備を。

左:寒緋桜

右:オカメ桜

 

 

上左:左岸さくらはし  上中:中学校横川堤は次第にピンクが

   より上流        濃くなっています。

                       上右:少しつぼみが開いています。

  

下左:図書館前於大のみち 下中:ややつぼみのほころびを感じます。

   の八重枝垂れ桜      (左の八重枝垂れ桜)

                       下右:右岸文化センター横の

                          白妙(シロタエ)

     

3月22日(木) くもり/晴れ 14℃

月曜日から足かけ四日間雨でした。所により大雪の荒れた週前半となりました。

久しぶりに、明徳寺川に出かけましたが、八重桜は天候にかかわりなく春の準備をしていました。

東中グランド横の堤防では、18日と比べしっかり花が咲いていました。(写真参照)

「さくらはし」のたもとの八重枝垂れはつぼみが開いてきています。(下の写真参照)ぜひ、春の訪れを体感してみてください。

東中グランド側の「コヒガン(小彼岸)」。周りの桜が灰色なのでピンクが非常に鮮やかです。

下(左右):芽吹き始めた八重枝垂れ         (うしろは図書館)

上左:ほんのり    上中:つぼみは堅いが  上右:再会広場のようす

   赤くなった菊桜    ほのかに黄緑に     (下流を見る)

3月26日(月) 晴れ 21℃

坊主橋のたもとの「子福桜」が咲きだしました。可憐な花です。緑の葉と花が一緒で葉桜のようです。(左の写真)

他にも白妙は緑のつぼみ、八重枝垂れは赤いつぼみで一部開花しています。

 

中左:図書館側の八重枝垂れです。

中右:白妙が開花しています。(一部)

 

下左:子福桜の全体象

下右:陽気に誘われて親子連れで散歩。

   (次第に人が増えています。) 

 

3月28日(水)晴れ 22℃

夏日を記録するかのような暑い日となりました。

ソメイヨシノは満開の時期を迎えようとしています。

於大公園は春休みもあって、大勢の人が花見を楽しんでいました。(下左写真)

今まで、明徳寺川の八重桜を追ってきましたが、於大公園ではソメイヨシノと八重桜が並んで植わっていますので、開花の状態がよくわかります。(下右写真:関山、普賢象などの八重桜はまだつぼみです)

いつものとおり、明徳寺川です。今日のコースは山の手大橋から坊主橋です。

下左の門前広場では八重紅枝垂れが、ほぼ満開になっていました。

坊主橋付近の兼六園菊桜はつぼみは固くもう少し先のようです。(下中写真)

下左は紅豊です。つぼみはほんのり赤い。

 

 下左:八重紅枝垂れ    下中:兼六園菊桜(御所桜)  下右:紅豊

上左:坊主橋右岸に十月桜が咲いています。別名「四季桜」で二度咲きの桜で有名です。    

上右:於大まつりに向け準備は順調。「さくらガイド」は19日から24日までです。

   八重桜の素晴らしさを多くの方に伝えましょう。

 

4月2日(月)晴れ 24℃

4月に入りました。

ソメイヨシノから八重桜へ代替わりの時期となりました。

前回の報告から5日が経過し、明徳寺川両岸の様子はかなり変わってきています。

今年は開花時期が早く、すでに満開に近い八重桜もあります。

「さくらガイド」が始まる頃は花が見られない八重桜が数種類あります。

数種類の八重桜を見に来て下さい。

今、咲き誇っている桜または近日中に開花すると思われる桜を紹介します。

下左:八重枝垂れ       下右:明徳寺川両岸の白妙          

上左:再会広場周辺の一葉(イチヨウ)       上右:紅枝垂れの鮮やかな赤

4月4日(水)晴れ 20℃

ふるさとガイド協会の会員から明徳寺川の桜の開花が相当早いとの情報がありました。

町の名所ですので、多くの方に咲いているときの八重桜のガイドをし、楽しんでもらいたいものです。

 

白妙が徐々に散っていくようになりました。

春の嵐など吹いていないのに、白妙の花びらが木の周りには敷き詰められております。まるで、季節外れの霜のようです。

石浜に帝塚があります。宗良親王ゆかりの人との説がありますが、宗良親王が詠った和歌があります。

 

「なおのこれ 青葉の下の八重桜 

        ひとへづつこそ 散らば散るとも」

 

 

 

 

【上段左から】

再会広場の一葉  咲き始めた関山  きれいなピンクの菊桜   めしべ二本の普賢象

 

【下段左から】

鬱金のきれいな黄緑  明徳寺川左岸の八重桜群灰色から赤に変わってきている

4月8日(日)晴れ 11℃

寒の戻りで肌寒いですが、日曜日で久しぶりの晴れということもあり明徳寺川のさくら見物の人が増えていました。「よしの(吉野)のあとにやえ(八重)が来る」両方の桜を堪能できる東浦の方は幸せです。

桜は、良し悪しは別にして着々と満開に向かって進んでいるようです。

明徳寺川左岸の八重桜を楽しむ家族連れ    坊主橋からの明徳寺川

於大まつりの準備が進むさくらはし    明徳寺川右岸から見る再開広場

咲き始めた鬱金(ウコン)    白妙は葉桜でも美しい

八重桜の帝王。関山が鮮やか       珍種の御衣黄をアップで(東中横)